夫が家を建てたいと言ったので、太陽光電池と蓄電池を含めて予算を見積してみました。しかし、かなり費用がかさむため、ローンの返済が始まったら、今までのように自由に海外旅行に行ったりできなくなると感じました。そこで、実家の両親に借金のお願いに行きました。両親から借金をすれば、金利を支払う必要がなくなるためです。すると両親は「二世帯住宅にして、お前たちもここに住めばいい」と言いました。私は「夫が気を遣って大変かもしれない」と言うと、「だったら独立型の二世帯住宅にすればいい」と父が言いました。独立型の二世帯住宅は、玄関が別で、さらにキッチンやバス、トイレなども別なので、用事がない場合は、顔を合わせる必要がないとのことでした。家に帰って夫に話すと、「独立型なら、いいんじゃないか」と言ってくれました。こうして私たち夫婦と両親による二世帯住宅での共同生活が始まりました。私は母と一緒に買い物に行ったり、料理を一緒に作れて、とても楽しいです。夫も今のところ楽しそうにしています。 |